TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  1月31日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。欧州勢の参入後に反発へと転じたドル・円は一時76円42銭まで上昇。しかしながら、その後は11月S&Pケース・シラー住宅価格指数、1月コンファレンスボード消費者信頼感指数、1月シカゴ購買部協会景気指数など市場予想を下回る経済指標が相次いだことが嫌気されてドル売り優勢の展開に。ギリシャ債務交換協議への根強い懸念もリスク回避の円買いにつながり、76円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=76円30銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年2月1日

1月31日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。欧州勢の参入後に反発へと転じたドル・円は一時76円42銭まで上昇。しかしながら、その後は11月S&Pケース・シラー住宅価格指数、1月コンファレンスボード消費者信頼感指数、1月シカゴ購買部協会景気指数など市場予想を下回る経済指標が相次いだことが嫌気されてドル売り優勢の展開に。ギリシャ債務交換協議への根強い懸念もリスク回避の円買いにつながり、76円25銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時36分現在は、1ドル=76円30銭程度での推移となっている。

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