TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  2月6日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。米1月雇用統計が市場予想を上回り、量的緩和第3弾(QE3)の導入への思惑が後退。ドル買い戻しの流れが継続し、一時は76円80銭まで上昇。しかしながら、その後はギリシャ債務減免交渉の難航を受けて同国の債務不履行(デフォルト)懸念が再び強まり、リスク回避の円買いが優勢の展開に。76円55銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=76円56銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年2月7日

2月6日の外国為替相場では、ドル・円が小幅下落。米1月雇用統計が市場予想を上回り、量的緩和第3弾(QE3)の導入への思惑が後退。ドル買い戻しの流れが継続し、一時は76円80銭まで上昇。しかしながら、その後はギリシャ債務減免交渉の難航を受けて同国の債務不履行(デフォルト)懸念が再び強まり、リスク回避の円買いが優勢の展開に。76円55銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時37分現在は、1ドル=76円56銭程度での推移となっている。

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