TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 3月22日の外国為替相場では、ドル・円が下落。米新規失業保険申請件数が市場予想以上に減少したことが好感され、一時は83円18銭まで上昇。しかしながら、その後は1月の米FHFA住宅価格指数が市場予想を下回ったことや、中国とユーロ圏の3月製造業PMIが相次いで低下したことを受けて世界経済の先行き不透明感が強まり、米国時間終盤にかけてはリスク回避の円買いが加速する展開に。82円50銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=82円57銭程度での推移となっている。