TOP NSJマクロマーケット 概況/為替市場 5月11日の外国為替相場では、ドル・円がほぼ変わらず。米4月生産者物価指数(PPI)が前月比0.2%減と予想外に昨年12月以来のマイナスに転じたことを受けた米債券利回り低下に伴うドル売りが優勢となり、一時は79円80銭へと下落。しかしながら、米5月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が市場予想に反して改善したことを受けてドル買いへと転じ、79円95銭前後で取引を終えた。東京時間14日午前8時09分現在は、1ドル=79円96銭程度での推移となっている。