TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  5月18日の外国為替相場では、ドル・円が下落。欧州債務問題の先行き不透明感や米国景気減速懸念を背景にリスク回避の円買い優勢の展開に。米国債券利回り低下に伴うドル売りも強まり、米国時間に入ってからは79円30銭台から79円01銭へと下げ幅を拡大。ただ、政府・日銀による円売り介入への警戒感からその後は下げ止まり、79円00銭前後で取引を終えた。東京時間21日午前8時27分現在は、1ドル=79円12銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年5月21日

5月18日の外国為替相場では、ドル・円が下落。欧州債務問題の先行き不透明感や米国景気減速懸念を背景にリスク回避の円買い優勢の展開に。米国債券利回り低下に伴うドル売りも強まり、米国時間に入ってからは79円30銭台から79円01銭へと下げ幅を拡大。ただ、政府・日銀による円売り介入への警戒感からその後は下げ止まり、79円00銭前後で取引を終えた。東京時間21日午前8時27分現在は、1ドル=79円12銭程度での推移となっている。

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