TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月6日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。円売り介入への警戒感が改めて強まり、欧州勢の参入後に円売り・ドル買い優勢の展開に。欧米株式市場の大幅上昇に連れたリスク志向の円売りや、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で各地域の経済活動が緩やかなペースで拡大が続いているとの見解が示されたこともドル買いの支援材料となり、79円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=79円30銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年6月7日

6月6日の外国為替相場では、ドル・円が上昇。円売り介入への警戒感が改めて強まり、欧州勢の参入後に円売り・ドル買い優勢の展開に。欧米株式市場の大幅上昇に連れたリスク志向の円売りや、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で各地域の経済活動が緩やかなペースで拡大が続いているとの見解が示されたこともドル買いの支援材料となり、79円20銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時35分現在は、1ドル=79円30銭程度での推移となっている。

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