TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月19日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペインの不良債権問題に対する懸念から円買い・ユーロ売りが広がり、対ドルでも円買い優勢の展開。一時は78円85銭まで下げ幅を拡大した。ただし、ギリシャで連立政権樹立に向けた動きが続いていることや、欧州救済基金による債務不安国の国債購入期待でリスク志向の円売りが入り、78円95銭前後へと小幅に持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時38分現在、1ドル=79円06銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年6月20日

6月19日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペインの不良債権問題に対する懸念から円買い・ユーロ売りが広がり、対ドルでも円買い優勢の展開。一時は78円85銭まで下げ幅を拡大した。ただし、ギリシャで連立政権樹立に向けた動きが続いていることや、欧州救済基金による債務不安国の国債購入期待でリスク志向の円売りが入り、78円95銭前後へと小幅に持ち直して取引を終えた。東京時間午前8時38分現在、1ドル=79円06銭程度での推移となっている。

関連記事