TOP  NSJマクロマーケット  概況/為替市場  6月26日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペイン短期国債の不調な入札動向を受けて欧州債務問題の先行き警戒感が根強く、リスク回避の円買いが優勢となり、一時は79円23銭まで下げ幅を拡大。ただし、その後は4月S&Pケースシラー住宅価格指数の市場予想上振れを好感した米債券利回り上昇に伴うドル買いが優勢となって持ち直し、79円50銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=79円50銭程度での推移となっている。
概況/為替市場2012年6月27日

6月26日の外国為替相場では、ドル・円が下落。スペイン短期国債の不調な入札動向を受けて欧州債務問題の先行き警戒感が根強く、リスク回避の円買いが優勢となり、一時は79円23銭まで下げ幅を拡大。ただし、その後は4月S&Pケースシラー住宅価格指数の市場予想上振れを好感した米債券利回り上昇に伴うドル買いが優勢となって持ち直し、79円50銭前後で取引を終えた。東京時間午前8時39分現在は、1ドル=79円50銭程度での推移となっている。

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