東京圏中心にオフィスビルと都市型商業施設を運用する、資産規模4千億円超の複合型リートです。不動産デベロッパーの東京建物をメインスポンサーとし、2002年に5番目のJリートとして上場しました。着実な資産規模の拡大と保有資産のクオリティ向上を柱とした成長戦略を進めるとともに、高いマネジメント力を活かした収益向上への取り組みにより、安定的に成長を続け9期連続で増配を達成しています。

東京急行電鉄をスポンサーとし、渋谷スクランブル交差点に面して立地する「QFRONT」や東急線沿線に立地する「世田谷ビジネススクエア」など、主に成長力のある東京都心5区地域及び東急線沿線地域における競争力のあるオフィス、商業施設及びそのいずれかを含む複合施設を投資対象としています。物件投資にあたっては、期間中のインカムリターン(賃料収入)に将来のキャピタルリターン(売却収入)を加えた、トータルリターンの最大化を目指し、立地重視の投資を行っています。

総合商社・丸紅をスポンサーとし、幅広い用途・地域に分散投資する総合型J-REITです。利回り目線を堅持しつつ、優良物件を継続的に取得するとともに、物件入替を通じた資産の質的改善及び収益性向上に取り組んでいます。大規模改修や増築等を通じた物件バリューアップにも注力し、直近期まで9期連続の増配を実現しています。また、合併により生じた「負ののれん」等の内部留保を有し、リスク耐性を強化しつつ、中長期的な投資主価値の極大化を目指しています。