※→IPOカレンダー2017/→新規上場紹介/→ブックビル大作戦・IPO診断・IPO社長会見
SKIYAKI(3995)が10月26日、マザーズに新規上場する。
同社は音楽産業の収益構造の変化にいち早く着目し、「ファンクラブ」「グッズ」「チケット」の3つがアーティストやクリエイターを支える収益源になるととらえ、これらの活動を支援するサービスを展開している。
具体的には、オフィシャルサイトやファンクラブ・ファンサイトの運営、オンライングッズ販売、チケット先行販売などに必要な機能を単一の管理画面から更新できるプラットフォーム「SKIYAKI EXTRA」を提供。大手チケットプレイガイドや、最大37カ国語の翻訳サービス「Gengo」とシステム連携しているほか、越境EC(電子商取引)にも対応している。
現在の提供先は音楽業界にとどまらず、漫画、アニメ、2.5次元ミュージカルなどにも広がり、運営実績は350サイト以上。例えば、GACKT、歌舞伎の名門「成田屋」、ウルトラマンシリーズの円谷プロダクションなどのファンサイトや、ゆず、ホリプロ所属のAKB48メンバーなどの公式オンラインストアなども同社のプラットフォームが支えている。総登録会員数は2017年7月末現在で118万人。
このほか、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SKIYAKI GOODS」や映像制作を手掛ける。また、グループ企業を通じて、ファンクラブツアーやライブ参加ツアー、コンサートの企画・運営など、アーティストとファンの架け橋となるイベントも展開している。
なお、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、大手プロダクションのアミューズおよびビーイングと資本・業務提携関係にある。
[本紙10月2日付2面]
SKIYAKI(3995)が10月26日、マザーズに新規上場する。
同社は音楽産業の収益構造の変化にいち早く着目し、「ファンクラブ」「グッズ」「チケット」の3つがアーティストやクリエイターを支える収益源になるととらえ、これらの活動を支援するサービスを展開している。
具体的には、オフィシャルサイトやファンクラブ・ファンサイトの運営、オンライングッズ販売、チケット先行販売などに必要な機能を単一の管理画面から更新できるプラットフォーム「SKIYAKI EXTRA」を提供。大手チケットプレイガイドや、最大37カ国語の翻訳サービス「Gengo」とシステム連携しているほか、越境EC(電子商取引)にも対応している。
現在の提供先は音楽業界にとどまらず、漫画、アニメ、2.5次元ミュージカルなどにも広がり、運営実績は350サイト以上。例えば、GACKT、歌舞伎の名門「成田屋」、ウルトラマンシリーズの円谷プロダクションなどのファンサイトや、ゆず、ホリプロ所属のAKB48メンバーなどの公式オンラインストアなども同社のプラットフォームが支えている。総登録会員数は2017年7月末現在で118万人。
このほか、オリジナルグッズ作成・販売サービス「SKIYAKI GOODS」や映像制作を手掛ける。また、グループ企業を通じて、ファンクラブツアーやライブ参加ツアー、コンサートの企画・運営など、アーティストとファンの架け橋となるイベントも展開している。
なお、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、大手プロダクションのアミューズおよびビーイングと資本・業務提携関係にある。
事業内容 | ファンクラブ・ファンサイトサービス、マーチャンダイジング、Eコマースサービス、電子チケットサービス |
---|---|
本社 | 東京都渋谷区桜丘町15-14 |
代表者 | 宮瀬卓也 |
設立 | 2003年8月 |
上場前資本金 | 2億円 |
発行済株式数(上場時) | 1,995,000株(上場時) |
筆頭株主 | カルチュア・コンビニエンス・クラブ(上場前50.21%) |
公募株式数 | 160,000株 |
売出株式数 | 272,600株(オーバーアロットメント64,800株) |
初値 | 8,400円(2.4倍、27日) |
公開価格 | 3,400円(10月17日) |
ブックビル仮条件 | 3,200円~3,400円(10月5日) |
ブックビル期間 | 10月10日~16日 |
引受証券 | いちよし(主幹事)、岡三、極東、マネックス、東洋、SBI、水戸、エイチ・エス、エース |
売上高 | 経常利益 | 1株利益 | 配当 | |
---|---|---|---|---|
2016/1 | 1,138百万円 | -107百万円 | ―円 | ―円 |
2017/1 | 1,721百万円 | 132百万円 | 62.92円 | ―円 |
2018/1(予想) | 2,241百万円 | 200百万円 | 92.27円 | ―円 |
[本紙10月2日付2面]