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みらいワークス(6563)が12月19日、マザーズに新規上場する。
ハイスペック層の個人に特化した「プロフェッショナル人材」活用サービスを手掛ける。具体的には2012年の創業から間もなくプラットフォーム「FreeConsultant.jp」を立ち上げ、ここに現在は5,700人超のプロフェッショナルが登録。665社超に向けて彼らを派遣、あるいは同社が業務委託契約を受けて彼らに業務を再委託している。
プロフェッショナル人材とは、例えば創業社長の岡本氏のように、コンサルティング会社からの独立者などを指す。近年は政府の後押しもあり“企業に雇用されない”新しい働き方を選ぶフリーランスが増加傾向にあり、同社では、収入の不安定さなどを取り除くことで彼らを支援すると同時に、ハイスペック人材が不足する企業をも支援する仕組みを実現した。
最大売上高を占める顧客企業は、岡本社長が所属していたアクセンチュア。単なるビジネスのみならずIT領域にもまたがるコンサルティングが求められていることもあり、それに該当するプロフェッショナル人材については月単価100万―200万円ほどが支払われるという。
昨年には金融とITを掛け合わせるFintechのニーズ拡大を受けて同領域のプロフェッショナル人材に特化した「FintechConsultant.jp」を立ち上げている。
[本紙11月24日付2面]
みらいワークス(6563)が12月19日、マザーズに新規上場する。
ハイスペック層の個人に特化した「プロフェッショナル人材」活用サービスを手掛ける。具体的には2012年の創業から間もなくプラットフォーム「FreeConsultant.jp」を立ち上げ、ここに現在は5,700人超のプロフェッショナルが登録。665社超に向けて彼らを派遣、あるいは同社が業務委託契約を受けて彼らに業務を再委託している。
プロフェッショナル人材とは、例えば創業社長の岡本氏のように、コンサルティング会社からの独立者などを指す。近年は政府の後押しもあり“企業に雇用されない”新しい働き方を選ぶフリーランスが増加傾向にあり、同社では、収入の不安定さなどを取り除くことで彼らを支援すると同時に、ハイスペック人材が不足する企業をも支援する仕組みを実現した。
最大売上高を占める顧客企業は、岡本社長が所属していたアクセンチュア。単なるビジネスのみならずIT領域にもまたがるコンサルティングが求められていることもあり、それに該当するプロフェッショナル人材については月単価100万―200万円ほどが支払われるという。
昨年には金融とITを掛け合わせるFintechのニーズ拡大を受けて同領域のプロフェッショナル人材に特化した「FintechConsultant.jp」を立ち上げている。
| 事業内容 | コンサルタントのビジネスマッチングサービス「FreeConsultant.jp」の運営など |
|---|---|
| 本社 | 東京都渋谷区恵比寿4―27―7 |
| 代表者 | 岡本祥治 |
| 設立 | 2012年3月14日 |
| 上場前資本金 | 2,000万円 |
| 発行済株式数(上場時) | 1,170,000株(上場時) |
| 筆頭株主 | 岡本祥治(上場前63.86%) |
| 公募株式数 | 170,000株 |
| 売出株式数 | 44,000株(オーバーアロットメント25,600株) |
| 初値 | 6,080円(3.3倍、20日) |
| 公開価格 | 1,840円(12月8日) |
| ブックビル仮条件 | 1,700円～1,840円(11月29日) |
| ブックビル期間 | 12月1日～12月7日 |
| 引受証券 | SBI(主幹事)、みずほ、松井、マネックス、藍澤、岩井コスモ、SMBCフレンド、岡三、極東、東洋 |
| 売上高 | 経常利益 | 1株利益 | 配当 | |
|---|---|---|---|---|
| 2016/9 | 1,705百万円 | 61百万円 | 44.07円 | ―円 |
| 2017/9 | 2,273百万円 | 125百万円 | 85.84円 | ―円 |
| 2018/9(予想) | 3,000百万円 | 153百万円 | 86.49円 | ―円 |
[本紙11月24日付2面]